「ゲーミングPCは高い」「安いものは満足に遊べない」と感じて、購入に悩んでいませんか?
新品のゲーミングデスクトップPCを購入する場合は、20万円前後が目安になります。
ただし、価格の安さだけで選ぶと「思ったフレームレートが出ない」「2年で買い替えになった」と後悔につながります。
本記事ではデスクトップに絞り、安いゲーミングPCの相場、失敗しない選び方、予算別の目安、おすすめ4機種を解説します。
さらにゲーミングPCがお得に購入できる、新品未使用品・再生品も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
新品同等のゲーミングPCをお得に買える!
安いゲーミングPCはいくらから?価格の相場

新品のゲーミングデスクトップPCを選ぶなら、本体予算は15万円前後が目安です。
実際に販売店やゲーム情報サイトを確認すると、2026年9月時点では14万円台のモデルが最安クラスとして掲載されています。
- GameWith:OZgaming(Ryzen 7 5700X/RTX 3050) 145,800円
- パソコン工房:iiyama PC(Core i5-14400F/RTX 3050) 146,800円
- ソフマップ:OZgaming(Ryzen 5 5500/RTX 5050) 145,800円
ただし、画質やフレームレートにこだわる場合は、この価格帯のモデルでは性能が足りないこともあります。
価格帯ごとに何が買えるのかをまとめると、以下のとおりです。
| 価格帯(税込) | GPUの目安 | 向いている人 | 注意点 |
| 15万円以下 | RTX 5050クラス | はじめての1台を安く抑えたい人。 | 最新の重量級ゲームでは画質設定を下げる必要あり。 |
| 15〜20万円 | RTX 5060クラス | フルHDで画質と滑らかさの両立を目指す人。 | WQHDや4Kでは、画質やフレームレートを調整する必要あり。 |
| 20万円以上 | RTX 5070クラス以上 | 高解像度でのゲームや配信も楽しみたい人。 | フルHDで軽いゲームを遊ぶ場合はオーバースペック。 |
※価格帯とGPUの組み合わせは目安です。CPU・メモリ・SSDの構成や販売時期によって価格は変わります。
また、モニター・キーボード・マウス・ヘッドセットをそろえると、本体価格に2〜3万円ほどの上乗せになります。
後悔しないために!安いゲーミングPCを選ぶときの4つのポイント

ここでは、ゲーミングPCの選び方を解説します。
GPU・CPUとメモリ・ストレージ・電源と保証の順に、購入時に押さえておきたい項目となります。
GPU|RTX 5050/5060クラスが最低ライン
GPUは、ゲームの映像などを処理する半導体です。
ゲーミングPCでは、このGPUを搭載した専用の部品「グラフィックボード」が、ゲーム性能を大きく左右します。
2026年時点では、新品で選べるのはRTX 5050/5060クラスを目安にしてください。
なお、RTX 5050でも人気タイトルは動きますが、最新タイトルで画質設定を落とさずプレイしたい方にはRTX 5060以上がおすすめです。
代表的なタイトルで必要になるGPUの目安は、以下を参考にしてください。
| タイトル | GPUの目安 | プレイ環境の目安 |
| VALORANT | GTX 1050 Ti以上 | フルHDで144fps以上を狙える |
| フォートナイト | RTX 5050以上 | 調整により高フレームレートを狙える |
| Apex Legends | RTX 5050以上 | フルHDで快適にプレイしやすい |
| 原神 | RTX 5050以上 | フルHD・高画質でプレイしやすい |
※フルHD(1920×1080)での目安です。CPUやメモリの構成によって変動します。
CPU・メモリ|Core i5/Ryzen 5+16GBが目安
CPUは、パソコン全体の計算を担うパーツです。ゲーム中の読み込み速度や、複数の作業を同時に動かしたときの安定性に影響します。
CPUはCore i5またはRyzen 5以上、メモリは16GBを選んでください。
- CPU:Core i5/Ryzen 5クラス以上。Core i3クラスは、GPUの性能を引き出しきれません
- メモリ:16GB。8GBのモデルは価格が安いものの、ゲームと配信ソフトやブラウザを同時に開くと動作が重くなります
この水準が必要になるのは、主に次の場面です。
- FPSゲームで高いフレームレートを安定して維持する
- 多人数が参加するオンラインゲームで遊ぶ
- ゲーム+ボイスチャットや録画、配信を同時に行う
メモリ8GBのモデルを避けるだけでも、購入後に性能不足を感じる可能性を減らせます。
ストレージ|1TBを目安に
ストレージは、ゲームやデータを保存する場所です。
近年の大型タイトルは1本あたり50〜100GBを使うため、容量は1TB(SSD)を目安にしてください。
512GBの場合は、大型ゲームを数本入れると、空き容量が少なくなる場合があります。
デスクトップ型PCは後からストレージを増設できるモデルが多いですが、購入時に1TBを選んでおくほうが手間がかかりません。
電源・拡張性・保証|安さだけで選ぶと後悔する落とし穴
価格を下げたモデルは、電源・拡張性・保証が削られがちなため、注意しましょう。
電源は650W以上を推奨します。
理由は、後からGPUをより高性能なモデルへ交換する余地を残せるためです。
500W前後の電源では、交換したくなっても選べるGPUが限られます。
購入前に確認したい項目は、以下の3点です。
- 電源容量:650W以上。GPUの交換を前提にするなら容量に余裕を持たせる
- ケースの拡張性:GPUの交換やストレージの増設ができるスペースがあるか確認する
- 保証:初期不良に備えて、最低1年保証を選ぶ
【予算別】安いゲーミングPCの選び方
ここからは、予算ごとに何が買えるのかを解説します。10万円以下・15万円前後・20万円前後の3段階で、現実的な選択肢を整理します。
10万円以下|新品は現実的に厳しい。中古か再生品・新品未使用品を検討
10万円以下で、新品のゲーミングデスクトップを買うのは厳しいのが実情です。この価格帯の新品は、専用グラフィックボードを搭載していない事務用パソコンが中心となります。
10万円以下で探す場合、主な選択肢は次のとおりです。
- 中古品:数世代前のGPUを搭載したモデル
- 再生品:メーカーなどが点検・整備して再販売するモデル
- 新品未使用品:返品・キャンセルなどで未使用のまま戻された新品同様のモデル
予算を10万円以下に抑えるなら中古品を選び、新品にこだわるなら20万円前後まで予算を増やすのが現実的です。
15万円前後|フルHD・中設定で遊べるエントリー帯
15万円前後は、初めてゲーミングデスクトップPCを購入する方が、予算の目安にしたい価格帯です。
フォートナイトやApex Legendsなどの人気タイトルを、フルHDで遊ぶための性能を確保できます。
この価格帯で選ぶ構成の目安は、以下のとおりです。
- GPU:RTX 5050クラス
- CPU・メモリ:Core i5/Ryzen 5+16GB
- ゲーム性能:フルHD・中設定で60fpsが目安
一方、最新の重量級タイトルでは、安定して動かすために画質設定を下げる必要があります。
高画質や高フレームレートにこだわらず、まずはゲーミングPCで遊べる環境を整えたい方に向く価格帯です。
20万円前後|長く使えるコスパ最良のミドル帯
20万円前後になると、性能と価格のバランスに優れたミドルクラスが選べます。
フルHDの高画質でプレイしやすく、設定を調整すれば対戦ゲームで高いフレームレートも狙えます。
この価格帯で選ぶ構成の目安は、以下のとおりです。
- GPU:RTX 5060クラス
- CPU・メモリ:Core i5/Ryzen 5以上+16GB
- ゲーム性能:フルHD・高設定で快適に遊べ、対戦ゲームでは144fpsも視野に入る
このクラスのPCだと、性能に余裕があるため、幅広いゲームの要求スペックにも対応できます。
性能不足による買い替えを防げるため、3〜4年使う前提なら長期的なコストを抑えられます。
予算内で性能を重視するなら「新品未使用品・再生品」も選択肢
ゲーミングPCは一般的なPCよりも高額であり、購入を躊躇する方も多いでしょう。
そこでおすすめしたいのが、新品未使用品・再生品です。
新品未使用品や再生品とは、以下の商品です。
- 新品未使用品:返品・キャンセルなどで未使用のまま戻された新品同様のもの
- 再生品:初期不良などで回収された製品をメーカーや専門業者が再整備したもの
いずれも市場に出てから早い段階で回収されているため、使用歴がほとんどなく、状態が良好な点が特徴です。
混同されやすい「中古品」との違いは、以下の表のとおりです。
| 新品 | 新品未使用品・再生品 | 中古品 | |
|---|---|---|---|
| 外観・使用感 | ◎ きれい | ○ おおむね良好 | △ 使用感あり |
| 価格 | × 高い | ○ 新品より安め | ◎ 安さ重視 |
| 動作確認 | ◎ メーカー基準の確認 | ○ 販売店基準の確認 | △ 販売店による |
| 整備 | ー 不要 | ○ 整備・確認して販売 | △ 基本的に未整備 |
| 保証 | ◎ メーカー保証 | ○ 販売店保証 | △ 短期・保証なし |
※評価は目安です。外観・動作確認・整備・保証の内容は、商品や販売店によって異なります。
中古とは異なり品質基準をクリアした状態で出荷されるため、見た目も性能も新品に近いコンディションで使えます。
また、新品との価格差は以下のとおりです。
| ランク | 特徴 | 新品からの割引率(目安) |
| S | 新品未使用品 | 約10〜40%OFF |
| A | ほぼ新品 | 約20〜40%OFF |
| B | 外観にややキズや汚れあり | 約20〜55%OFF |
当店では、各メーカーの新品未使用品・再生品を多数取り扱っています。
安いゲーミングPCおすすめ4選
新品未使用品・再生品には、さまざまな性能のモデルがあります。
今回はその中から、RTX 5060以上を搭載し、ゲーム性能を重視した4シリーズを選びました。
それぞれ見ていきましょう。
MDL.make|圧倒的な価格でコスパ最重視の人に

MDL.makeは、価格を抑えたゲーミングPCを展開する国内ブランドです。鹿児島県の自社工場で、1台ずつ製造・検品しています。
特徴は以下の3点です。
- 価格:低価格とゲーム性能の両立を重視しています。
- デザイン:内部が見えるガラスケースや、光るパーツを楽しめるモデルがあります。
- 選択肢:CPUやGPUの異なる構成から、用途に合わせて選べます。
性能だけでなく、ゲーム部屋の見た目にもこだわりたい方に向いています。
| 当店取扱いモデル | 価格(税込) | スペック |
| MDL.make MD56T57 | 197,800円 (再生品Sランク) | Ryzen 7 5700X/メモリ32GB/SSD 1TB/RTX 5060 Ti |
| MDL.make NEO5757 | 247,300円 (再生品Sランク) | Ryzen 7 5700X/メモリ32GB/SSD 1TB/RTX 5070 |
※価格は2026年9月調査時点。在庫・価格は変動します。
Lenovo LOQ Tower|コスパ重視のエントリーモデル

LOQ Towerは、レノボがゲーミングPCの入門向けに展開するシリーズです。ゲームに必要な性能を備えながら、普段使いのPCとしても活躍します。
特徴は以下の3点です。
- 性能:遊びたいゲームに合わせて、CPUやGPUの構成を選べます。
- デザイン:落ち着いた配色で、部屋になじみやすい外観です。
- 選択肢:シンプルなケースから、内部が見える透明パネル付きまで用意されています。
初めてのゲーミングPCで、性能と見た目のバランスを重視したい方に向いています。
| 当店取扱いモデル | 価格(税込) | スペック |
|---|---|---|
| Lenovo LOQ Tower 26ADR10 | 205,620円 (再生品Aランク) | Ryzen 7 8745HX/メモリ16GB/SSD 1TB/RTX 5060 |
| Lenovo LOQ Tower 26ADR10 | 288,930円 (再生品Aランク) | Ryzen 7 8745HX/メモリ32GB/SSD 1TB/RTX 5060 Ti |
※掲載モデルは一例です。価格は調査時点のセール価格で、在庫・価格は変動します。
Lenovo LOQ Towerの当店レビュー
| まだ保証が必要な状態になってないので、なんとも言えないところもありますが、正規店より価格の安さもありながら、フリマアプリより安心して買える。そんなバランスを求める自分にとっては良い選択肢でした。 保証についてはよく確認して買われたほうがいいと思います。 |
Lenovo Legion Tower|性能を妥協したくない人向け
Legion Towerは、レノボが展開するゲーミングデスクトップシリーズです。
ゲーム性能に加え、冷却性能や拡張性を重視している点が特徴です。
- 冷却:本体内の熱を逃がし、ゲーム中の安定した動作を支える設計です。
- 拡張性:購入後のメモリやストレージの増設も検討できます。
- 選択肢:遊びたいゲームや予算に合わせて、構成を選べます。
ゲームを快適に楽しみながら、将来のパーツ増設も考えたい方に向いています。
| 当店取扱いモデル | 価格(税込) | 主なスペック |
| Lenovo Legion Tower 5 30AGB10 | 186,020円 (再生品Sランク) | Ryzen 5 7600/メモリ32GB/SSD 2TB/RTX 5060 |
※掲載モデルは一例です。価格は調査時点のセール価格で、在庫・価格は変動します。
Lenovo Legion Towerの当店レビュー
| 文句なしに最高です。本体の状態、性能はもちろん付属ソフトも初期設定からのいわゆる工場出荷状態での納品となり大変満足しております。耐久性については今後使用していく中でしかわかりませんが、トータルとして大変すばらしい製品だと思います。 |
HP OMEN|安心のメーカー保証とデザイン性で選ぶ
OMENは、HPが展開するゲーミングブランドです。デスクトップは、本体サイズや性能の異なるモデルから、設置場所や遊び方に合わせて選べます。
- デザイン:落ち着いた外観や、内部が見えるケースなどを採用しています。
- 設定:専用ソフト「OMEN Gaming Hub」で、性能や冷却に関する設定を調整できます。
- 選択肢:省スペース性を重視したモデルから、高性能なモデルまで展開しています。
ゲーム性能だけでなく、部屋に置いたときの見た目や使いやすさにもこだわりたい方に向いています。
| 当店取扱いモデル | 価格(税込) | 主なスペック |
| HP OMEN 16L TG03-0030jp | 195,340円 (新品未使用品) | Ryzen 5 8400F/メモリ16GB/SSD 1TB/RTX 5060 |
※掲載モデルは一例です。価格は調査時点のセール価格で、在庫・価格は変動します。
HP OMENの当店レビュー
| オンラインゲームをするために購入。安く購入できて良かった。 |
ゲーミングPCのよくある質問
最後に、ゲーミングPCについて、よく寄せられる質問に回答します。
- 一般的なデスクトップPCとゲーミングPCの違いは何ですか?
-
主な違いは、ゲーム向けのGPU性能と、それを支える電源・冷却設計です。ゲーミングPCはGPUに加えて、電源容量と冷却性能も高く設計されています。事務用のデスクトップにGPUを後付けしても、電源容量が足りず動かない場合があります。
- ゲーミングPCはノートとデスクトップどっちがいい?
-
自宅で使うならデスクトップです。同じ価格ならデスクトップのほうがゲーム性能が高く、GPUやストレージを後から交換・増設できます。持ち運んで使う予定があるなら、ノートを選んでください。
- ゲーミングPCの1ヶ月の電気代はいくらですか?
-
1,000〜1,500円程度が目安です。1日3時間、消費電力400W前後で計算した金額です。使用時間が長い場合や、高性能なGPUを搭載している場合はこれより高くなります。
- 5万円以下でゲーミングPCは買えますか?
-
5万円以下で、ゲーム向けの専用グラフィックボードを搭載した新品を探すのは現実的ではありません。新品を購入するなら、最低でも15万円前後の予算を見込んでおきましょう。
まとめ
安いゲーミングPCを選ぶときは、以下のポイントを押さえましょう。
- 遊びたいゲームの推奨スペックを確認する
- GPUの性能を優先し、CPU・メモリとのバランスを見る
- 価格だけで決めず、保証やサポートも確認する
快適に遊べるゲーミングPCを購入するには、ある程度の予算が必要です。
予算内でゲーム性能を重視したい方は、以下の新品未使用品・再生品をチェックしてみてください。
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