【コスパ重視】安いデスクトップパソコンのおすすめモデルをご紹介!選び方も解説

デスクトップパソコンは机に設置するタイプのパソコンです。
サイズが大きくパソコンの冷却が容易なことから、同等スペックのノートパソコンより安く購入ができます。 しかし、デスクトップパソコンの知識がなく、パソコン選びに悩む方も多いでしょう。

そこで今回は、デスクトップパソコンの特徴やおすすめモデル、選び方のポイントを解説します。
デスクトップパソコンを更に安く購入できる新品未使用品や再生品も紹介するので、購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

目次

安いデスクトップパソコンがおすすめな理由

 デスクトップパソコンノートパソコン
性能とコストのバランス×
作業効率×
拡張性×
設置スペース×
持ち運び×

上記表のとおり、デスクトップパソコンはノートパソコンに比べて、コストパフォーマンス・作業効率・拡張性に優れています。そのため、パソコンを置くスペースが十分にあり、持ち運びをしない場合はデスクトップパソコンの購入をおすすめします。

デスクトップパソコンをおすすめする理由をまとめると以下の3つです。

1.ノートパソコンより性能が優れコスパが良い

デスクトップパソコンはノートパソコンに比べて高性能で、冷却性能にも優れているため、長時間の作業でも安定して動作します。
理由は内部スペースに余裕があるぶん、熱がこもりにくく、パーツの負荷も抑えられるため故障しにくい傾向にあるからです。
一方、ノートパソコンはコンパクトであるため発熱しやすく、発熱に耐えられる設計が必要となります。
また小型化・薄型化やバッテリーなどの搭載も必要であり、コストが高くなりがちです。
同じ予算であれば、デスクトップのほうが高性能なパソコンを選べます。

2.画面が見やすく作業効率が高い

デスクトップパソコンは、21〜27インチ前後の大きなディスプレイで作業できるため、視認性が高く、作業効率も向上します。
さらに、ディスプレイ用の端子の種類も豊富であり、複数の画面を使った作業環境に拡張できます。
一方、ノートパソコンは13〜17インチ程度の大きさが主流で、画面サイズに限りがあります。
大画面での作業は目の負担を軽減できるため、効率よく作業を進めたい人にはデスクトップパソコンが適しています。

3.メモリ・ストレージなどの拡張性が高い

デスクトップパソコンは、メモリ・ストレージなどを柔軟に増設できます。
さらに、接続端子のインターフェースも豊富に備わっており、マウスやキーボードなどの周辺機器も簡単に交換できます。
そのため、ユーザーのニーズに合わせたカスタマイズやパーツの交換がしやすい特徴があります。
一方、ノートパソコンは構造上、購入後にメモリ・ストレージの変更が難しく、可能な場合でも手間や費用がかかります。
さらに、ディスプレイやキーボードが本体と一体になっているため、あとから自由に変更することはできません。

コスパ重視でデスクトップパソコンを購入したい場合は新品未使用品・再生品

デスクトップパソコンをコスパよく購入したい場合は、新品未使用品や再生品がおすすめです。
新品未使用品や再生品とは、以下のような商品です。

新品未使用品返品・キャンセルなどで未使用のまま戻された商品。新品と同様に使えるにもかかわらず、安価な価格。
再生品初期不良・返品・展示品などの理由で一度メーカーに戻された商品が、メンテナンスして再度販売されているもの。テスト済・クリーニング済なので状態が良いうえに、新品と比べて安価。

加賀マイクロソリューション直営通販ショップでは、デスクトップパソコンの新品未使用品・再生品を多数取り揃えています。

 新品未使用品・
再生品(当社価格)
新品
(税込み参考価格)
スペック
(CPU/メモリ/SSD容量)
富士通ESPRIMO
FH90
161,520円278,000円Core i7/16GB/512GB
Lenovo ThinkStation P3Tiny126,780円242,665円Core i5/16GB/512GB
ASUS ROG Strix G13CHR195,820円251,369円Core i7/32GB/1TB

※参考価格は価格.comよりリサーチした各PCの新品最安値(2025年8月時点)
※税込価格

上記表は、当社で販売されている新品未使用品・再生品と、新品価格を比較した表です。

新品では高価なモデルも、新品未使用品や再生品では、お買い求めやすい価格なっています。
デスクトップパソコンの購入を検討している方は、ぜひ一度、加賀マイクロソリューション直営通販ショップをチェックしてみてください。

おすすめの高コスパデスクトップパソコン

デスクトップパソコンは種類が豊富ですが、ここでは高コスパのモデルを紹介します。

・富士通 ESPRIMO FHシリーズ
・Lenovo ThinkStationシリーズ

・ASUS ROG Strixシリーズ

1.富士通 ESPRIMO FHシリーズ|日本製の一体型パソコン

参考商品名富士通 ESPRIMO FH90
参考スペックCPU:Core i7/メモリ:16GB/ストレージ(SSD):512GB
新品価格278,000円
再生品・新品未使用価格161,520円

※価格は2025年8月時点

富士通のESPRIMO FHシリーズは、日本製の一体型(オールインワン)パソコンです。
省スペース設計の大型モニターキーボードやマウスを収納できます。
購入後すぐに高画質・広視野角の画面で動画やゲームを楽しめます。
また、パイオニア製スピーカーによる臨場感のあるサウンドも魅力的です。
Web閲覧やOffice作業・動画視聴などの一般用途に加え、写真や動画の簡易編集、2Dゲームや軽めの3Dゲームも快適にこなせる性能を備えています。

2.Lenovo ThinkStationシリーズ|コンパクトで高性能なモデル

参考商品名Lenovo ThinkStation P3Tiny
参考スペックCPU:Core i5/メモリ:16GB/ストレージ(SSD):512GB
新品価格242,665円
再生品・新品未使用価格126,780円

※価格は2025年8月時点

LenovoのThinkStationシリーズは、高負荷な処理に対応できるパソコンです。
CAD設計
ビッグデータの解析といった、負荷の大きい業務用ソフトの使用を想定して設計されています。
グラフィック性能も高く高度な動画編集3Dグラフィックスを扱うゲームにも十分対応できます。
CPU・メモリ・ストレージには一般的なパソコンより高性能なパーツが使われており、障害にも強い堅牢なつくりが特徴です。
エンジニアやクリエイター、データサイエンティストなど、専門的で高負荷な処理が求められる仕事には、ワークステーションがおすすめです。

3.ASUS ROG Strixシリーズ|高性能なゲーミングパソコン

参考商品名ASUS ROG Strix G13CHR
参考スペックCPU:Core i7/メモリ:32GB/ストレージ(SSD):1TB
新品価格251,369円
再生品・新品未使用価格195,820円

※価格は2025年8月時点

ASUS ROG Strixシリーズは、ゲーマークリエイター向けに設計された高性能なゲーミングパソコンです。
スタイリッシュなデザイン強力な冷却性能が特徴で、ノートパソコン型とデスクトップ型の両方が販売されています。
最新の高性能GPUCPUを搭載しており、2025年モデルのROG Strix G16にはIntel Core Ultra 9が採用されており、重たいゲーム処理も快適に動作します。
一方で、本体サイズがやや大きく価格も高めのため、事務作業などの用途にはオーバースペックとなります。
本格的にゲームを楽しみたい方や、高負荷な作業に対応できるパソコンを探している方におすすめのシリーズです。

安いデスクトップパソコンの選び方

デスクトップパソコンを選ぶ場合は、以下のポイントを確認しましょう。

・用途に合わせたスペックを選ぶ
・タワー型か一体型か確認する
・設置場所からケース(本体)のサイズを選ぶ
・ゲーム用途ならGPU搭載モデルを選ぶ
・新品にこだわらなければ、中古も選択肢にいれる

用途に合わせたスペックを選ぶ

デスクトップパソコンを選ぶ際は、CPU・メモリ・ストレージを必ず確認しましょう。
以下の表に、使用目的に対して、必要なCPU・メモリの目安をまとめました。

目的①CPU②メモリ
ネット閲覧、一般的なオフィス作業Core i5 / Ryzen 58GB
Zoom、ブラウザなど複数アプリを利用Core i7 / Ryzen 78~16GB
動画編集、ゲームCore i7以上 / Ryzen 7以上32GB以上

①CPU

CPUは処理速度を左右する頭脳の部分です。
学生や一般的なオフィス作業には、Core i5やRyzen 5がおすすめです。
動画編集やゲームなど、高い処理能力が求められる場合は、Core i7やRyzen 7以上を選ぶと快適に使えます。

②メモリ

メモリ容量も作業の快適さに直結します。
ネット閲覧などの用途であれば8GBが一般的ですが、複数アプリを同時に使う場合8~16GBあると安心です。
ゲームや動画編集AI処理など負荷の大きい作業を行う場合は、32GB以上を選びましょう。

③ストレージ

ストレージはデータやアプリの保存スペースです。
書類作成などの一般用途であれば256GB程度で十分ですが、複数のゲームをインストールしたり、動画を多数保存したい場合512GB以上がおすすめです。

タワー型か一体型か確認する

 メリットデメリット
タワー型
(スリム型・コンパクト型含む)
・拡張性、カスタマイズ性が高い
・冷却性能が高く、高負荷作業に強い
・故障時のパーツ交換がしやすい
・設置スペースを多くとる
・配線ケーブルが多くなる
・別途モニターの購入が必要
一体型・モニターと一体であり、省スペース ・配線が少なく見た目がきれい・モニターが故障するとPCごと修理、買い替えが必要
・拡張性やカスタマイズ性が低い
・価格がやや高め

デスクトップパソコンには、タワー型(スリム型・コンパクト型を含む)と、一体型2種類があります。
タワー型はモニターを別で購入する必要がありますが、拡張性が高く長く使いたい人やカスタマイズを重視する人に向いています。


一方、一体型はモニターと本体がひとつになっているため省スペースで見た目もすっきりしますが、パーツ交換やカスタマイズには不向きです。


それぞれにメリット・デメリットがあるため、用途や設置スペース、使い方に合わせて選びましょう。

設置場所からケース(本体)のサイズを選ぶ

 幅 (cm)奥行き (cm)高さ (cm)特徴
タワー型20~2540~5045~55拡張性が高い
冷却性能に優れる
ミニタワー型15~2030~4035~45サイズと拡張性のバランスが良い
スリム型8~1030~4035~40薄型で省スペース
拡張性は限定的
コンパクト型7以下15~2515~25省スペースに優れる
拡張性はほとんどない

※幅、奥行き、高さは目安

デスクトップパソコンは本体が大きいため、設置スペースを考慮してサイズを選ぶことが重要です。
サイズは大きい順にタワー型、ミニタワー型、スリム型、コンパクト型があり、モニターと一体になった一体型も存在します。
タワー型やミニタワー型拡張性に優れますが、本体が大きく机上に置くのは難しいため、足元に設置するのが一般的です。
一方、スリム型・コンパクト型・一体型は場所を取らずデスク上にも置けますが、タワー型に比べ性能や拡張性が劣ります。
作業スペースや設置場所に合わせて、どのタイプを選ぶか検討しましょう。

ゲーム用途ならGPU搭載モデルを選ぶ

GPUとは、映像処理を専門に行うプロセッサです
CPUとは役割が異なり、GPUが映像処理を担当することで、ゲームのような高負荷な動作もスムーズになります。
太陽光の反射や物体の陰影といった細かな映像表現も、GPUがあることでリアルに再現できます。
ゲームや映画などを高画質で楽しみたい場合は、GPUを搭載したモデルを選ぶことをおすすめします。

新品にこだわらなければ、中古も選択肢にいれる

安くデスクトップパソコンを手に入れたいなら、中古品も選択肢のひとつです。
中古パソコンは新品より価格が大幅に抑えられ、スペックのわりにコスパが良いからです。
たとえば加賀マイクロソリューションでは、中古パソコンを以下の価格帯で販売しています(2025年8月時点)。

Windows 10対応モデル⇒14,090円~98,560円
Windows 11対応モデル⇒71,100円~89,160円

予算を抑えながらも快適に使えるパソコンを探している場合は、中古パソコンも検討しましょう。

デスクトップパソコンは安くて高性能!新品未使用品・再生品は、更に安く購入可能

デスクトップパソコンは、コストパフォーマンスや作業効率、拡張性の面でノートパソコンより優れています。

もしパソコンの持ち運びが不要であり、設置スペースを確保できる場合は、デスクトップパソコンの購入をおすすめします。

また、新品未使用品や再生品であれば、性能の高いモデルも手頃な価格で購入できます。

本記事を参考に、自分にぴったりのデスクトップパソコンを選んでください。

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