ノートパソコンを格安で購入したい場合、新品未使用品や再生品・リファビッシュ品という選択肢があります。一般的な中古品とは異なり、コスパの高さと安心感を併せ持っているのが魅力です。
本記事では、格安ノートパソコンの選び方を解説。おすすめのモデルもご紹介します。
ノートパソコンを格安で買うなら、新品未使用品・再生品がおすすめ
ノートパソコンを格安で手に入れたい場合、一般的な新品を買う以外にも、新品未使用品・再生品・リファビッシュ品という3つの選択肢があります。
新品未使用品は、製品の性能や品質が通常の新品と同等である点が魅力です。開封されていたり保証内容に一部制約があったりするケースもありますが、信頼性が高く、費用対効果に優れています。
再生品は、メーカーが何らかの理由で新品販売ができなくなった製品を、修理・整備・動作検証を経て格安で提供しているものを指します。通常の中古品とは違って使用履歴がほとんどなく、外観の損傷も軽微です。ストレージやバッテリーといった消耗部品の劣化も最小限に抑えられています。
また、リファビッシュ品は、法人で使用されていたパソコンを回収し、専門的なメンテナンス・調整・品質管理を施した中古製品です。多少の使用痕跡は見られるものの、丁寧なクリーニングと厳格な性能テストを実施しているため、安全性と品質の両面で信頼できます。コストを最重視する方におすすめです。
ノートパソコンを安く手に入れたい方は、ぜひ確認してみてください。
格安ノートパソコンの選び方

安いノートパソコンを購入する際「どんな基準で選べばよいか分からない」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。安価重視で選びすぎると結果的に損をする可能性もあります。
この章では、格安ノートパソコンの選び方を、いくつかの項目に分けてご紹介します。
10万円以下のモデルでも十分な性能
価格が10万円以下のノートパソコンでも、なかには十分に実用的な性能を持つモデルが多く販売されています。インターネットの閲覧や文書作成といった基本的な作業はもちろん、オンライン会議やビデオ通話、軽い画像編集なども快適に行えます。また、学習用途であれば、オンライン授業の受講や課題作成、プレゼンテーション資料の作成などで問題なく使用可能です。
さらに、エンターテイメント面でも、動画ストリーミングサービスや音楽再生、軽いゲームプレイなども楽しめます。重要なのは、自分の使用目的を明確にし、必要な機能が備わっているモデルを選択することです。10万円以下の予算でも、賢く選べば長期間満足して使えるノートパソコンが見つけられます。
CPUはCore i5かRyzen 5がおすすめ
格安ノートパソコンを選ぶ際、まずはCPUをチェックしましょう。安い価格帯でも快適に使えるCPUとして、インテルのCore i5やAMDのRyzen 5がおすすめです。
Core i5やRyzen 5は、日常的な作業やウェブブラウジング、動画視聴や文書作成など、幅広い作業に対応できる性能を有しています。また、オンライン会議やリモートワークでもスムーズに動作するなど、ビジネスシーンでも活躍するのがポイントです。
一方で、基本的な作業以外では動作が重くなる可能性がある点には注意が必要。負荷の大きな作業を長期間行う場合は、多少予算を上げてでもより性能の高いCPUを選択するのがおすすめです。
メモリは8GBを選ぼう
格安ノートパソコンを選ぶ際、メモリの容量は8GBを基準にしましょう。メモリとは、ノートパソコンにおける作業台の役割を果たす部位のことです、容量が大きいほど、複雑な作業がスムーズに処理できます。
メモリが8GBあれば、ウェブブラウジングや文書作成、メール送受信といった基本的な作業をスムーズに行うことが可能です。動画視聴やオンライン会議も快適に行えます。また、軽度の画像編集やプレゼンテーション資料の作成なども問題なくこなせるのが特徴です。
ただし、複数のアプリケーションを同時に開いたりマルチタスクを頻繁に行ったりすると、動作が重くなることがあるため注意しましょう。ノートパソコンに負荷がかかりやすい使い方をする場合は、メモリが16GB以上のモデルを選ぶのがおすすめです。
ストレージはSSD搭載のモノを
格安ノートパソコンを選ぶ際、ストレージにSSDが採用されているモデルを選びましょう。SSDのメリットは、OSやアプリの立ち上がりが早いことです。思い立ったとき、すぐに作業が始められます。加えて、データの読み書き速度も早く、ファイルのコピーや保存を素早く完了させられるのも魅力です。
さらに、SSDは物理的な可動部分がなく、HDDより耐衝撃性に優れているのもポイント。消費電力も少なく、バッテリー駆動時間も長いため、ノートパソコンを持ち運ぶ機会が多い方にもおすすめです。
サイズは持ち運びの有無で決めよう
格安ノートパソコンを選ぶ際、本体サイズにも着目しましょう。持ち運びを前提とする場合と据え置きで使用する場合とでは、適した本体サイズが異なります。
持ち運びを重視する場合は、本体重量にも注目です。理想的な重量は1.5kg以下で、特に1kg未満のモデルであれば携行の負担が大幅に軽減できます。通勤や通学で長時間持ち歩く方にもおすすめです。
また、画面サイズについては、13~14インチのモデルがおすすめ。持ち運びやすさと作業効率のバランスが優れています。12インチ以下になるとさらに軽量になりますが、作業スペースが限られるため、用途を十分に考慮して選択することが重要です。
一方、据え置きでの使用がメインの場合は、15インチ以上の大画面モデルを選ぶことで作業効率が向上させられます。自分の使用環境とライフスタイルに合わせて適切なサイズを選択することが重要です。
Officeソフトを利用するなら、標準搭載モデルを選ぼう
日常的にOfficeソフトを利用する方は、プリインストールされているノートパソコンを選びましょう。Officeソフトが標準搭載されているモデルを選べば、購入後すぐに資料作成などの作業が始められます。加えて、面倒なインストール作業や初期設定に時間を取られないのが魅力です。
また、Officeソフトを単体で購入するのと比べて、総額を抑えられる可能性があるのもポイント。予算に限りがある場合でも安心して購入できます。さらに、買い切り版のOfficeであれば月額料金が発生しないため、長期的なコストの削減にも繋げられます。
高価なノートパソコンとの違い
格安ノートパソコンと高価なノートパソコンとの間には、性能面や機能面で明確な違いが存在します。格安モデルは必要最低限のスペックに抑えられており、CPUはエントリークラス。メモリは4GB~8GB、ストレージも256GB以下のSSDが一般的です。必要最低限のスペックでも、ウェブ閲覧やメール送受信、文書作成といった基本的な作業には十分対応できます。
対して高価なモデルは、性能の高いCPUや16GB以上のメモリ、大容量かつ高速なSSDが採用されているのがポイント。なかには、独立したGPUが搭載されているモデルもあります。動画編集や3DCG制作、プログラミングやゲームといった高負荷な作業でも快適に行えるのが特徴です。
また、ボディにも大きな差があります。格安モデルはプラスチック製の筐体が多く、シンプルなデザインが特徴です。一方、高価なモデルにはアルミニウムやマグネシウム合金といった素材が採用されており、軽量性と耐久性を兼ね備えています。
加えて、高価なモデルには、高解像度のIPS液晶や有機ELディスプレイ、長時間駆動バッテリー、指紋認証や顔認証といった生体認証機能が搭載されています。格安モデルは必要最低限の仕様となっており、これらの機能は基本的に搭載されていません。
価格帯としては、格安モデルのなかには10万円を切るモデルがある一方、高価なモデルには価格が20万円を超えるモデルがあります。
格安のおすすめ新品未使用品・再生品ノートパソコン5選
最後に、安く購入できて十分に使用できるおすすめのノートパソコンを5つご紹介します。
- Lenovo IdeaPad
- Lenovo ThinkBook 14
- Dynabook G83
- Chromebook
- ASUS ExpertBook B1
1. Lenovo IdeaPad

Lenovo IdeaPadシリーズは、コスパの高さと優れたバランスが特徴のノートパソコンです。最大の魅力は、手頃な価格帯でありながら十分な性能を備えていること。性能の高いCPUやSSDを搭載したモデルが多くあり、普段使いからビジネスシーンまで、幅広く活用できます。
加えて、ラインナップの豊富さもポイント。14インチや15インチといった定番サイズはもちろん、なかにはタッチパネル対応モデルや2in1タイプもあり、用途や好みに合わせて選択できます。自分の使用スタイルに適したモデルを見つけやすいのも魅力です。
シンプルかつ薄型軽量なデザインで、ノートパソコンを頻繁に持ち運ぶビジネスパーソンや学生にも適しています。また、米軍MIL規格の堅牢性試験をクリアしたモデルもあり、耐衝撃性や耐久性の高さも良好です。
さらに、IPS液晶による美麗な映像表示やDolby Audio対応スピーカーによる高品質なサウンドが楽しめるのも特徴。10時間以上の連続使用が可能なバッテリーも備わっており、外出先でも活用できます。
2. Lenovo ThinkBook 14

Lenovo ThinkBook 14は、ビジネス向けに特化して作られたノートパソコンです。CPUには、第10世代または第11世代Intel Coreプロセッサを採用。高速かつ優れた処理能力を有しています。複数のソフトを同時に実行できるため、マルチタスクが多いビジネスシーンでもストレスなく作業が進められます。
SSDとHDDのデュアルストレージが可能で、アプリの高速起動と大容量データの保存を両立させているのも特徴。ニーズに応じて、効率的なデータ管理が行えます。
携帯性の高さも大きな魅力で、移動の多いビジネスパーソンにもおすすめです。また、USB-CやHDMI、SDカードスロットなど、豊富なインターフェースが備わっています。
指紋センサーやカメラカバー(ThinkShutter)が搭載されているなど、セキュリティ性の高さも良好。重要な資料を取り扱う作業も安心して行えます。

3. Dynabook G83

Dynabook G83は、優れた軽量性と高い性能を同時に実現したノートパソコンです。ボディの素材には、マグネシウム合金を採用。軽さだけでなく、優れた耐久性も備わっています。通勤や通学で持ち運んだり、外出先で作業をしたりする機会が多い方におすすめです。
CPUには、Intel Core i5プロセッサを採用。複数のアプリを同時に実行してもスムーズに動作します。加えて、13.3インチのフルHDディスプレイは視認性が高く、文書や資料などを確認しやすいのも特徴です。
スタミナ性も高く、アイドル時には20時間を超える連続駆動が可能。電源がない場所でも気兼ねなく使用できます。また、Wi-Fi 6対応でインターネット接続が安定しており、オンライン会議やストリーミングなどが快適に行えるのも魅力です。
指紋リーダーが採用されているなど、セキュリティ性の高さも良好。テレワーク環境でも安心して仕事が行えます。さらに、拡張性もあり、ニーズに応じてカスタマイズできるのもメリットです。
4. Chromebook

Chromebookは、Googleが手掛けているノートパソコンです。データが主にクラウドに保存されるのが特徴。ストレージ容量を気にする必要がほとんどありません。加えて、自動バックアップが備わっており、データの安全性が確保されているのも魅力です。
Chrome OSのサンドボックス技術が採用されているなど、セキュリティ性の高さも良好。各アプリを独立して動作させることにより、ウイルスやマルウェアをブロックします。セキュリティソフトを別途インストールする必要もなく、安心して長く使い続けられるのもポイントです。
さらに、メンテナンス性も高く、自動更新機能により手動でのソフトウェア更新が不要な点も特徴。パソコンに詳しくない方でも簡単に維持管理が行えます。また、軽量かつスリムなボディで、外出先での使用にも適しています。
5. ASUS ExpertBook B1

ASUS ExpertBook B1は、ビジネスにぴったりの高コスパノートパソコンです。
最新のインテル Core i5プロセッサーを搭載し、複数のアプリを同時に動かしてもサクサク快適。耐久性も高く、MIL規格に準拠しているため、出張や外出が多い方でも安心して持ち運べます。
14インチで重さは約1.4kgと軽量で、バッテリーも長持ち。電源を気にせず1日中作業が可能です。
さらに、TPM 2.0チップや指紋認証などのセキュリティ機能も充実しており、大切なデータをしっかり守ります。新品未使用品なら8万円前後という手頃な価格で、高性能・高品質を両立したASUS ExpertBook B1は、コストを抑えつつ快適な作業環境を整えたいビジネスユーザーにおすすめの一台です。



